話題は年末に遡りますが、ドコモショップで携帯電話(以下、ガラケー)10台を無料でリサイクルしてきました。
年末といえば、色々と今持っているものを捨てたくなります。
新年は綺麗な状態でいたいという気持ちが強くなりますよね。
そこで長年どうするか決めかねていたガラケーを処分することにしました。
数を数えつつ、microSDカードなどのデータを抜きながら、ガラケー思い出に浸ったり、かわいいデザインにうっとりしていました。
特にスライド式のガラケーが本当にかわいくて好きで、中高使っていました。懐かしい!
そもそもガラケーって何だって方がいるかもしれないので、下に説明を入れておきます。
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ガラケーとは、いわゆる「ガラパゴス化」した日本の携帯電話端末の通称である。
ガラケーはもっぱら国内メーカーによって製造され、国内の携帯電話市場で販売される。
総じて傑出した機能や性能を持っているが、あまりに独特で世界標準からはずれており、却って海外市場に進出できず、日本市場に孤立して存在している状況となっている。
こうした状況を背景に、半ば揶揄を込めて「ガラケー」の呼び名が用いられている。
(参考サイト:ガラパゴス携帯とは何? Weblio辞書)
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ドコモショップで回収してもらうまでの手順を下にまとめました。
≪手順≫
1、情報収集
ACアダプタがないのもあって売るという選択肢は初めからありませんでした。
なので、無料回収で調べたら下のドコモのサイトに辿りづいたので、ドコモに決定しました。他のショップもやっているようでしたが、ドコモほど明確に書いていませんでした。キャリアやブランドがどこでもいいと記載してあったのが決め手です。
2、最寄りのドコモショップへ連絡
コロナウイルス流行でショップはweb予約を推奨していました。dアカウントでログイン必要があるのですが、私はドコモユーザーではないので直接電話で問い合わせしました。
まずは、ガラケー回収可能か確認し、OKだったので電話で来店予約をしました。
朝一で電話して、その日の夕方の予約になりました。別日にならなくて本当にありがたいです。
3、来店
ドコモショップへ来店して、予約している旨を伝えてカウンターに通されました。
店員さんと台数を確認し、ガラケーを渡しました。
そのあと、ガラケーそれぞれのシリアルナンバー一覧表をもらい、番号とmicroSD等が差さっていないかを確認し、名前を記入して回収をお願いして終わりました。
所要時間20分くらいでした。
目の前で破砕をしてほしい人はしてくれるそうですが、今回はお店にお任せして帰りました。機械で1か所穴をあけるだけかなと思ったのですが、手動で3か所あけるらしく力のいる作業だと知り、さすがに10台連続で目の前で穴をあけてもらうのは時間もかかりそうだし、ショップの邪魔かなと思い、断念しました。
長年気になっていたガラケーを処分できてすっきりしました。
ガラケーのキャリアがドコモ、au、softbankと様々だったこととドコモユーザーじゃないので、本当に無料で回収してもらえるのかドキドキしましたが、特に何もありませんでした。身分証も必要なく、シリアルナンバー一覧に署名するだけで終わりました。
ちなみに、スマートフォンは穴あけられないから破砕できずに回収のみになるそうですので、データが心配な方はご注意ください。
もし皆さんの中でガラケーの処分に困っている人がいたら、この記事が少しでも力になれればうれしいです。