去年の10月に書いた”母校に寄付をした”記事の続きです。
人生ではじめて確定申告をしました。
事の始まりは、寄付して1か月過ぎた頃に母校から書類が届いたことです。
内容は寄付したから寄付金控除が受けられるよーって説明書類、税額控除証明書、領収書でした。
例年は会社の年末調整だけで済んでいたので、年末調整に加えて確定申告もするのがなんとなく面倒な気がしていました。金額も一万円だったし。
でも、面倒でも経験することはいいことだと自分を奮い立たせて、初めて確定申告を行いました。
そしたら思っていたよりも、何倍も何十倍も楽でした。
私は”寄付金控除だけ”だからっていうのが楽だった理由でしたが、
「確定申告作成コーナー」サイトへ行き、
必要事項入力して、
印刷して、
添付書類付けて、
封筒入れて郵便局へ送付手続きで終わりました。
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≪確定申告の手順≫
1、事前情報確認
「国税庁 確定申告書等作成コーナー」へアクセスし、「作成開始」を押して、申告方法を確認しました。
確定申告方法は下の3種類。
マイナンバーカードも持っていないし、別に、IDとパスワード管理してまでやりたくなかったので、今回は「印刷して提出」を選びました。
2、情報入力
手元に書類を用意して、所得金額、寄付金情報、口座情報などの必要事項を入力しました。
流れに沿って入力していくだけで、簡単に終わりました。
所要時間10分。
入力するのに、必要な書類は下の5つでした。
- 源泉徴収票
- 母校から送られた説明書
- 税額控除証明書
- 領収書
- 銀行通帳など口座情報がわかるもの
還付金額もその場でわかり、今回は一万円寄付したうち、四千円が戻ってくることが分かりました。ほほお。すごい。
家購入していたり、扶養いたり、雑所得があると書くところが多くて大変なんだろうなあと。
3、印刷・書類添付
確定申告書と添付書類台紙を印刷し、下の書類4つを台紙にのりで貼りました。
- 個人番号通知カードの写し
- 身分証明書の写し
- 寄付金の領収書
- 税額控除証明書
4、郵便局へ持ち込む
ポスト投函せず、最寄りの郵便局へ持ち込みました。
普通郵便の切手代を払い、初の確定申告は終わりました。
※期間前だけど、事前に郵送するのはOKみたいです。
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「2、情報入力」がとても難しいのではと思っていたけど、そんなことは全くなかったです。
事前の質問で目的と自分の状況(扶養の有無、年末調整済など)を答えて、確定申告の種類も自動で判断してくれていたので、悩むことなく終わりました。
”初確定申告”が終わって社会人としてレベルアップした気分でした。