迷走中の30女生きる

Over30、独身、子なし女のそれなりに幸せな日々を綴ります。

今更な「アンナチュラル」

Amazon Prime Videoで無料配信されていた『アンナチュラル』を今更見て、ハマりました。

TBSで、2018年1月から10話放送された石原さとみさんが主演のドラマです。

 

“法医解剖医”の主人公とクセの強いメンバーたちが、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」に運び込まれる“不自然な死”(アンナチュラル・デス)の怪しい死体の死因を究明して未来の誰かを救命する物語でした。

(参照:金曜ドラマ『アンナチュラル』|TBSテレビ

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相変わらず絵は似ていませんが、左から井浦新さん演じる法医解剖医の中堂系、真ん中が石原さとみさん演じる主人公の三澄ミコト、右が窪田正孝さん演じるアルバイトで記録員の久部六郎。

他にも松重豊さん演じるUDIラボの所長 神倉や市川実日子さん演じる臨床検査技師の東海林がいて、みんながそれぞれ個性的ないいキャラです。

 

話題だった当時は見なかったのに、今回見る気になった理由は”コロナウイルス”がでてくると聞いたからでした。

どうやらコロナウイルス自体は、毎年冬になると患者が増える風邪の原因ウイルスの一つで珍しいものではないものらしいです。

実際、今年”新型コロナウイルス”が猛威をふるうまで「コロナ?なにそれ、ビール?」としか認識がなかった私にとって”コロナウイルス”を扱うドラマは興味を惹かれるものでした。

 

観た感想としては、とっても面白かったです。

不条理な死に対して許さないと戦う姿勢の主人公が恰好良かったです。

UDIラボメンバーのわいわいキャッキャしているシーンとシリアスなシーンの喜怒哀楽のメリハリが良かったです。

主題歌の「Lemon」もいいシーンでかかっていました。ドラマと曲の相乗効果がすごかったです。

これは話題になるのも納得でした。

 

現在、prime videoでは有料配信です。本ドラマの脚本を書いた野木亜紀子さん、他にも有名なドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』をはじめ、実写版映画『図書館戦争』シリーズ、テレビドラマ『空飛ぶ広報室』、『掟上今日子の備忘録』、『重版出来』も面白いです。

図書館戦争』シリーズと『空飛ぶ広報室』の原作者 有川浩さんも相性がいいのかな。

 

コロナ感染者も増えていて外出自粛もあるし、年末年始に向けて、家で過ごす時間が増えそうですね。時間がある方に『アンナチュラル』おすすめです。