癒されたい。
ただ癒されたい。
心が叫んでいる。
そうだ!!脳内で犬を飼おう!!
名前はアビ。
1歳3か月の男の子。雑種?
身長21.2cm、体重3.1kg。
大好物は鳥のささ身。
趣味はパーカーの紐を噛むこと。
散歩のときに、10分で歩くことを放棄するため、最終的に抱きかかえて帰宅することが多い。
唯一できる芸はタッチ。※ただしごはん前に限る。
出会いは1年前ちょっと前。
高校の同級生Aと久しぶりに会い、お茶をしながら自分たちの近況を話していました。
話のなかで、飼っていた犬がこども3匹生んで、貰い手を探し中と聞いて、
飼わないけど子犬見たかった私は後日Aのお家へお邪魔することに。
A宅へお邪魔すると、ちょうど生まれて数週間の子犬が母犬のお乳を飲んでいました。
ひょえー!すでにかわいい!
子犬を微笑ましく見ながらAと雑談していると、子犬③が私のところへ駆け寄って、
私のひざに収まりました。
そこからじっと私に撫でられています。
あ、この子飼うわ
直感しました。
そこからの展開は早く、Aに飼いたいと伝え、必要な道具や環境を用意し、
生後3か月で引き取りました。
ひとり暮らしなので、不便な思いをさせるかもしれませんが、心は決まっていました。
あれから、1年。
とても充実した毎日を送っています。
犬を飼うってこんなにお金が必要で、手続きも必要で、知らないことばかりでした。
でも、一緒にいてくれる存在がいることで人は強くなれるもの。
そう気づかせてくれたのはアビでした。
これからも散歩行ったり、遊んだり、一緒に生きていこうね。
と、こんな妄想を繰り広げています。
親が見たら、卒倒するくらい心配しますね。