ふとした時に恐怖が襲い掛かってくる夜がある。
大きな暗闇に足をつかまれるような、ぞっとする怖さだ。
そんなときに3つのことが浮かび、泣けてくる。
・今までの後悔
・この先の人生の暗さ
・自分は誰にとっても特別な存在になれないという事実
考えれば考えるほど深みにはまって、どうしようもなくて。
そんなときには「ひとりじゃないよ」「自分もそういうときがあるよ」と言って、抱きしめてもらいたくなる。
私も同じように恐怖を味わっている人がいたら、そっと寄り添える人でありたい。
ここ最近だと、コロナウイルスの影響で恐怖の夜が増えた気がします。
コロナウイルスが流行って今の生活スタイルが新しい日常って言われているけど、日常ってほど受け止められていないかも。
少しずつ不安やストレスが積み重なって、いつのまにか爆発してしまうかも。
気づいていないだけで無理をしているのかも。
…なんて色々考えてしまう。
そんなときに誰が言ったか、”人生は調節していくことが大事”らしい。
自分は強いからこの先も心配ないってことはないし、今話している相手が大丈夫に見えていても本当にそうとは限らない。
だから自分自身と対話して、今日は疲れているから早く寝ようとか、こういう考え方だと自分がつらいだけだから変えてみようとか、自分の心や体の均衡を保つ必要があると思うのです。
恐怖の夜だけじゃなくて、日々自分と対話できたらもっと自分を好きになれるかもしれませんね。
願わくば、心の中の自分がゴリゴリの適当人間で私の悩みなんで一蹴しちゃって、いつでも自分の味方でいてくれますように。