迷走中の30女生きる

Over30、独身、子なし女のそれなりに幸せな日々を綴ります。

物を持たない幸せを求めて

9月も終わり、10月ですね。

今年も残り3か月。信じられない!

冬は街のイルミネーションが綺麗でワクワクして嬉しいのですが、

やっぱり一年が終わることへの寂しさがつよいです。

 

今年の春と夏は、家での過ごし方というかこれからの生き方について、考えることが多かった。

だって、物が多すぎて部屋が落ち着かない!

というところから、断捨離を調べて、掃除をしていました。

服の畳み方から、今まで貯めたプリクラや写真、かわいいと思って集めた小物たちの場所を取らない収納方法。

色んなアイデアがあって、読んでいるだけで楽しかったです。

 

そこから”ミニマリスト”を調べて、収納方法を工夫するのではなく、そもそも物を持たない。そんな生活のあり方に余裕を感じて、憧れていました。

身軽で引っ越しとか行動しやすいし、自分に何が本当に必要かわかってるって自己分析がすごい!と。

 

物があることが幸せとは限らないって、贅沢なことだけど本当にそうだなぁ。

社会人になって年齢を重ねて、こどものときよりも自分で買えるようになったからこそ、「物に囲まれる≠幸せ」だと思えるのかもしれません。

前より物を大切にできなくなっているかも。

買った瞬間がピークで、買う前の情熱や愛がすぐ消えてしまいます。

本当に贅沢。

消費することに慣れてしまった。

 

そんな自分が嫌で一回リセットして、自分を、自分の家を新しく構築していきたい。

大切にできるだけの物に囲まれて、幸せに過ごして生きたい。

 

今まで買ってお気に入りのものは、結構ある。

それらは安いわけでもないけど、高いものではない。

でも、個人的にはご褒美。

 

ネックレスと指輪。

ニューバランスのスニーカーと革靴。

リュック。

時計。

サングラス。

 

その他にもお気に入りはある。

自分で作ったお皿。

推しのポストカードとアクリルスタンド。

誕生日にもらった卓上ライトとぬいぐるみ。

一発でとれたUFOキャッチャーのぬいぐるみ。

白いお花がモチーフのハンカチ。

 

どれも大切。

”大切”だと、頭に浮かぶものだけに囲まれていきたい。

なので、ミニマリストというのとはちょっと違う気がする。

 

洋服だって、お気に入りをずっと着ちゃうから種類はいらない。

プチプラでシーズンごとに買っていた時期があって、クローゼットを覗くと着ていない服が多い。

理想は衣替えが楽か、衣替えしなくてもいいくらいでちょうどいい気がしている。

 

後は化粧品もシュウウエムラからはじまり、結構買っていた時期があったけど、

そんなに使わないと気付いた。シュウウエムラのアイシャドウとチークが入ったパレットはもう6年選手。さすがに捨てなければ。

 

この秋は自分と対話して、何が必要で必要でないか、見つめ直したいと思います。

 

皆様はこの秋をどう過ごされますか?

読書にスポーツ、食べもの、やりたいことは色々ありますね。

今月もよい日々になることを願っています。