迷走中の30女生きる

Over30、独身、子なし女のそれなりに幸せな日々を綴ります。

人を好きになることがわからない

ご無沙汰しております。つらサーです。

そのうち、このアカウント名もつらフォーになるときがくるのだなーとしみじみしております。

皆様お元気でしょうか。

 

暗い文章なので、ご注意ください。

繊細な方は避けてね。

 

 

人を好きになることが今の今まで全くわかりません。

好きになることがわからないは言い過ぎかもしれませんが、

愛情はあるけど性的に人を好きになることができないし、

性的に人から好かれることも好きじゃありません。

 

なにかトラウマがあるってわけでもないけど、

性嫌悪がありつづけたままこの歳まできてしまいました。

 

最近はカウンセリングとか受けた方がいいのかなと思っているくらい、

自分は異常だなと自覚しています。

 

周りが結婚して、子供を授かっている中、何にもない空っぽな自分は生きていていいのか、ふとした瞬間に悲しくなります。

 

もちろん日々幸せを感じることは多くありますが、

人を好きになれないまま終わるのだろうなという点は残念で仕方ありません。

デートをしてても切り上げて早く家に帰りたいし、

旅行も正直したくありません。

 

今、人生の岐路に立っていて、どうしようかここ数週間悩んでいます。

自分がどうしたいのかって本当に難しい。

自分の人生をまっすぐ見つめて、責任を取ってこなかったツケが今きているのだなと感じています。

 

結局自分が本当にしたいことが一番大事だとはわかっていますが、

今までまともに聞いていなかった分心の声がとても小さくて聞き取れません。

 

もしこの文章を読んで、ひえっと思った方がいたら、どうぞ自分の心の声を聴いて過ごしてください。

もし満足できなくても納得できる人生になると思います。

 

あと1週間考えて答えを出したいと思います。

いつかこのことを明るく書けたらいいな。

 

読書欲が突然消えたってよ

こんばんは。

関東は雪がすごかったですね。

今日も寒くて、今季初の手袋つけて出社しました。

ただ手のひら部分がボロボロで、今季初にして今日で最期な感じが諸行無常だと感じました。(”諸行無常”のつかい方はあっているのか………)

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

年末年始は本をサクサク読めていたのに、いまは全く読めません。

なんなら読みかけの本に対して嫌悪感とストレスがすごくて、自分の変わりように驚いています。

 

いま読んでる本が正直面白くないから、興がそがれているのかもしれません。

2冊買ってすぐ読めて、調子乗って2冊買ったら、1冊目でこの状態。

そうなると中々進まないし、なんだか読みかけの本を手放したくなっています。

フリマアプリで売ろうかな。

 

本を読むことが楽しみだったのに義務になった瞬間、とっても苦痛。

夏休みの宿題感が満載過ぎる。

いーやーすーぎーる。

心のキャパシティをコップで表すなら、そろそろ溢れそうなくらい途中の本が重くのしかかっています。

 

新しく始めることってできるけど、途中で投げ出したものをもう一度やる気力がない。

どうすればいいいのかしら?

 

ちなみにいま読んでいる本は、女性が主人公の小説です。

題材自体はちょっと変わったお仕事の話で、好きなんだけどなあ。

 

 

気分がのらないのは仕方がないから、ラジオで気分転換。

最近はSixTONESの番組と、ヒコロヒーの番組を聞いているんですが、

新規開拓したい。

作業しながら聞ける癖がないラジオ番組があったらおしえてほしいです。

”ラフな雰囲気”、”音楽”、”リスナーのメッセージもある”が聞きたい。

『BITS&BOBS TOKYO』って番組のラジオドラマも聞いたら面白かったから、

それもいいかも。2月は黒木華さんがラジオドラマに出演されています。

www.j-wave.co.jp

 

そんな私の今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか。

健やかにお過ごしください。

お酒が好きだと叫びたい

もうすぐ1月も終わりますね。

最近は寒すぎて、耳が取れそうです。

 

生理前だからかここ数日食欲が爆発しています。

このブログを書いているは食後にホットミルクを飲んで、食欲をやりすごしています。

 

最近スパークリングワインにハマっています。

たまの贅沢に、スパークリングワイン。

すごく気分があがります。

下の酵母の泡」っていうワインが美味しい!

さっぱりと癖がなくて、どんな食事にも合うのが素敵。

やや辛口で飲みやすいから、ごくごく飲んじゃう。

 

 

MANNS WINESの酵母の泡を調べたら、

下の2種類含めて種類がいくつかあるみたいで全部飲んでみたい。おいしそう。

 

 

このワインを造っているMANNS WINE(マンズワイン)は1962年に設立した会社で、

「日本のぶどうによる日本のワイン造り」をモットーにされています。

山梨の勝沼と長野の小諸にワイナリーがあるみたい。

国内の地産地消で日本のちょっとでも景気が上向けばいいな、

頑張ってほしいなという気持ちがあって応援しています。

 

私はいつもスーパーで購入しますが、

公式通販サイトだと9,900円以上は送料無料なので、

5本以上買うならおすすめです。

mannswine-shop.com

 

寒い冬、あったかいおうちでスパークリングワインどうですか?
贅沢な気分になれるので、おすすめです。

ボディバター、シアの香り

今週末は会社の新年会です。

たくさんたべるぞ!!

どうもつらサーです。

 

2024年、髪を前よりもショートにしました。

似合うと思って切ったけど、昔の写真を見ると長いのも似合っていたかも。

いつだって似合う髪型はわからないよーー。

 

最近は少し暖かかったり、すごく寒かったり、落ち着かない日々が多いですね。

冬だからもっと寒いのが普通だったようなきがするけれど。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

体調にお気をつけて、健やかに過ごしましょうね。

 

今回、書きたいのはボディバター。

]乾燥が気になる季節なので、先月からボディーバターを購入して使っています。

髪を含めた全身に使えるザボディショップのボディバターシアってやつにしたんですが、香りが結構きつめ?

普段香水をつかわなくなった私からすると、ちょっと自分から発する香りが他人からどう感じられているのか気になっちゃう。

 

ネットで購入したので香りを確認できなかったんだよなー。

好きな人が多そうな香りだけど、自分から香るにはちょっと違うかなという感じです。

でも、バターの伸びは思ったよりも良いし、

保湿力は高くて良いです。

あと、髪に使えるので髪用の商品を買わなくていいから、お得な感じ。

 

公式サイトでは色んな種類があって、本当に悩む。

最初気になっていたのは、ブリティッシュローズ。

王道のバラの香りは好き嫌いなさそうな良い香りじゃないかなー。

www.the-body-shop.co.jp

スパイスドオレンジも冬の期間限定で気になるし、

 

www.the-body-shop.co.jp

モリンガも何の香りかわからないけど気になる。

ホワイトフローラルと書いてあるから、華やかな香りなのかな?

www.the-body-shop.co.jp

 

今のシアは空港の免税店の香りが少しします。

海外の人がつけていそうな香り。

200mlを購入したので無くなるまで先が長いけど、

せっかくだから香りを好きになって楽しみながら使いたいと思います。

 

そして、色んな香りがあるし、色んな商品があるから、

次はお店に行って試してから買うことをここに誓います。

香りもネットでチェックできればいいんだけど、難しいよなー。

画期的な発明すぎる??

皆さんはおすすめのボディバターはありますか?
冬の感想を一緒に乗り切りましょう!

大河見るぞ!今回こそ

こんばんは。

1月新ドラマが続々と始まりましたね。

今期は今のところ「光る君へ」と「さよならマエストロ」を見ています。

皆様、おすすめのドラマやチェックしているドラマはありますか?

 

今まで大河ドラマを見切ったことはないのですが、今回は吉高由里子ちゃんと紫式部を題材にしているので、見る気満々です。

学生の時、受験勉強のために「あさきゆめみし」という漫画を読んだのを思い出しました。耽美な世界観と男女の愛憎が綺麗な絵柄で淡々と描かれているから読んでいて不快感もなく面白かった!懐かしい!

吉高由里子ちゃんは好きでつい見ちゃう俳優さんのひとりです。

同年代がんばれーと勝手に思っております。

 

大河ドラマは今の時点で1話鑑賞。

ラストまさかの展開でしたね。

道兼えぇぇぇえーーーー!!!ってなりました。

従者あぁあああ!!!とも。

 

紫式部の知識って、”源氏物語の作者”、”百人一首に和歌がのっている”、”娘がいる”の3つだったので、下級貴族で貧しかったり、幼少期から道長と会っていたり、弟がいたり、お母さんを早くに亡くしていたことも知らなかったです。

もちろん大河用の脚色かもしれないけど。

 

 

1話は幼少期のお話で吉高由里子ちゃんは出ていませんでしたけど、次回が気になる感じでした。

 

www.nhk.jp

 

紫式部藤原道長を好きになるのかー。

幼少期の道長は足の指に木の枝を挟んで字を書いちゃう茶目っ気があったり、

兄からぶたれたりして不憫だったり、貴族っぽくない猿楽が好きだったり、

私が式部でも好きになりそうな気がプンプンしております。

 

また、のちに佐々木蔵之介と結婚すると知って、こんな人と?!と思っています。

1話で女たらし感が万歳だったし、めちゃくちゃ年上。

 

脚本の大石静さんがインタビューで

「戦がない時代。

男性のエネルギーは女性に向かっていったのではないか。

平安時代のセックス&バイオレンスを描きたい」とおっしゃっていたので、

だいぶドロドロなのかしら、見れるドロドロかしらと、一抹の不安はありつつ…。

恋愛ドラマは好きだけど、不倫だったり、ドロドロした内容は苦手です。

かと言って、青春キラキラ純愛系も最近じゃ見れないのですが………。

塩梅が難しいですね。

 

とりあえず、1年完走できるように毎週見ようと思います。

本レビュー「古本食堂 原田 ひ香著」

こんばんは。

年末年始も終わり、日常が戻ってきました。

ありがたいことです。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

前回に続いて、本のレビューです。

≪あらすじ≫------------------------------------------------------------------------------

かけがえのない人生と愛しい物語が出会う!
神保町の小さな古書店が舞台の
絶品グルメ×優しい人間ドラマ
大ベストセラー『三千円の使いかた』『ランチ酒』の著者による熱望の長篇小説

美希喜(みきき)は、国文科の学生。本が好きだという想いだけは強いものの、進路に悩んでいた。

そんな時、神保町で小さな古書店を営んでいた大叔父の滋郎さんが、独身のまま急逝した。

大叔父の妹・珊瑚(さんご)さんが上京して、そのお店を継ぐことに。

滋郎さんの元に通っていた美希喜は、いつのまにか珊瑚さんのお手伝いをするようになり……。

カレーや中華やお鮨など、神保町の美味しい食と心温まる人情と本の魅力が一杯つまった幸せな物語。

-------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

これはほのぼのしたお話で、一話一話が短く読みやすいです。

神保町が舞台で、亡くなった兄の古書店を引き継いだ珊瑚さんと、姪っ子の美希喜ちゃんがメインのお話でした。

神保町の町の魅力が、古書店からも毎度でてくる美味しそうな食べ物からも伝わってきます。

今度、街歩きして、出てきたお店ぜんぶ周りたい!

そう思わせてくれます。

 

また、珊瑚さんと美希喜ちゃん含めて、みんな悩みを抱えていて、

そんな悩みを古本と人との出会いとごはんが解決の後押しをしてくれるところが素敵でした。

話にでてきた古本も読んでみたい。

とくに沢村貞子さんの料理本

時代は違えど、書かれていることに共感できる感じでした。

 

この本はちょっと疲れて、人と距離を置きたいとか、なんか最近うまくいかないなって時におすすめです。

心にささくれができたら、ぜひ読んでみてください。

さらりと読めるし、心が温まります。

 

私は昼下がりにホットミルクをお供にして読みましたが、リラックスして読めておすすめでした。

文字から描写されている風景や人を創造して、自分で色付けしていく作業は楽しいものです。

本レビュー「踏切の幽霊 高野和明著」

明けましたね、2024年。

元旦から地震津波と天災が起き、被害に合われた方々はいかがお過ごしでしょうか。

寒い中大変な思いをされている方々を想像するだけで胸が痛くなります。

私も微力ながら物資支援や募金で何か助けになればと考えています。

不甲斐ない。

 

年末に読んだ本が面白かったので、感想を久しぶりに書きます。

 

≪あらすじ≫----------------------------------------------

第169回直木三十五賞候補作
『ジェノサイド』の著者、11年ぶりの新作!


マスコミには決して書けないことがある――

都会の片隅にある踏切で撮影された、一枚の心霊写真。
同じ踏切では、列車の非常停止が相次いでいた。
雑誌記者の松田は、読者からの投稿をもとに心霊ネタの取材に乗り出すが、
やがて彼の調査は幽霊事件にまつわる思わぬ真実に辿り着く。

1994年冬、東京・下北沢で起こった怪異の全貌を描き、
読む者に慄くような感動をもたらす幽霊小説の決定版!

--------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

ハードカバーの本は中々お値段が高くて購入しないのですが、

年末年始で時間があるのでせっかくだったら本を読もうと思い切って購入しました。

あとは、普段しないことをしたくなったのもあります。

 

もともと怪談や幽霊の話は結構好きだったのですが、現実社会の描写がすごくて、

オカルト要素のある社会派といった作品でした。

オカルトっていっても軽い感じじゃなくて、重いどす黒い感じ。

 

踏切の幽霊の女性が誰なのか、どんな人だったのか、どんな過去を生きていたのか………。気になる展開が続いて、一日で読めてしまいました。

 

読み終わった後、主人公の松田さんに対して同情と寄り添って応援したい気持ちがぐるぐるぐるぐる。松田さんの幸せを祈りたくなりました。

他にも登場人物たちがどう生きていくのか、思いを馳せてしまいます。

そして、現実に同じ境遇でつらい思いをしている人たちに何かできることはないだろうかと考えてしまいます。

人と人とのぬくもりが感じられるコミュニケーションを求めている人は多いし、

実際私も好きです。

 

ストーリーにも、登場人物にも惹かれました。

ハードカバーだけど、周りの人にもおすすめできる本でした。

 

レビューするときの文才がなくて悲しいけど、本当に良い本でした。

 

2024年、やっぱり私は紙の本が好きです。

そして、本が好きです。

 

もしつらいことがあったら、本を読む。

マイペースに自力で読み進めるしかなくて気力がいるけど、

一方でページを飛ばしてもなんでも自分の好きにできる本が好きです。

みなさんももし人生立ち止まりたくなったら読書はいかがでしょうか。

 

漫画でも、詩でも、エッセイでもその時の自分の気持ちに寄り添ったり、

気分を上げたり、悲しい思いをしたり…。

読書は体験です。